楽士の呟き2008年春3/3 以前mixiの音叉コミュで知ったんですが、あやしいヒーリング音叉。ホントに効くんかいな、これ。
3/10全美点解説の方で今回は《悩ませる師匠/Tormenting Master》があって、当該欠点とは全然関係ない完全な余談になるんですが、向こうで触れたアトリエシリーズのイングリド先生は、なにげに師匠と弟子の両方の立場で出演していますよね。『楽園の魔女たち』のサラ・バーリンもそう。 もう三年くらい前になるのですが、初めて師匠とデュオの演奏会をさせていただいた際(弦の連中と違って、鍵盤同士だと2台並べる機会はなかなか無かったのね)、私もこれをしみじみ思い知りました。師匠の立場と弟子の立場、両方に立ってみてはじめて、両方がよく見えるというか。 3/15長きにわたった「全美点解説に挑んでみる!」の連載もとうとう最終回。
以上、総数は 292 となっています。 第五版刊行まもなくの2005年正月に開始し、13季節・58回の更新を経て、ようやく完了しました。いくら《心獣:亀》とはいえ、我ながらよく続いたもんです。これで基本ルールブックのはすべて終えたわけですが、その間に刊行されたサプリメントは15冊にのぼり、それらに掲載された美点欠点もとなると、とても追いつきません。また、サプリメントの刊行によって不適当になった記述も散見されますが、これも直しているときりがありませんし、この辺りで筆を擱かせていただこうと思います。 完結記念のバーゲンというわけでもないんですが、先日書いていた、第五版対応の新・作成済みキャラクター集も併せて公開しました。旧版のときもそうだったのだけれど、キャラ作成も数をこなすとドリル式に上達(!)しますね。また、まとまった数作るにあたっては、excelによる自動計算のキャラシートや、美点/技能の各一覧リストなど、細々したツールをこつこつ作ってきたのが随分効きました。 この先ですが、これまで全美点の連載にかかりきりになっていて、5版対応のコンテンツがほとんどありませんでした。今後はその辺りが課題です。4版時代とごっちゃになるのを避けるために、サイト全体のリニューアルを考えてみる頃合いかも? 4/8 上に書きましたとおり、第五版の記事を増やしていくための布石として、サイトのリニューアルを行いました。デルストレーゴの塔のディレクトリ構造と、全体のデザイン面の変更が中心で、記事自体はさして変わっていません。 4/18先だってのコンベンションのために、例の龍退治のシナリオを第五版にコンバートしました。ほとんどはデータ面を五版ルールで作り直しただけなんですが、動物の作成ルールや集団戦のルール、それに突破まわりのルールなどによって、だいぶ模様が変わった感じでした。龍をふくめた動物にせよ人間にせよ、大半がルールで与えられたポイント割り振りで導き出されてくるので、これが第五版の素のバランスなのか〜と再認識できて興味深かったです。 あと思うのが、アルス・マギカみたいな珍獣(?)をコンベンション持ち込むと、どうしても代表選手的な立場になってしまって、無意識に「失敗できない」という責任が肩に掛かってくるということ。別にシステム名を背負ってプレイするわけでもないのですが、でも初めて遊ぶという方には、やっぱりアルス・マギカの第一印象を良いものにしたいじゃないですか。身内で遊ぶときはその点気楽なんですけどね。みゅう。 #うちのような田舎でチェンバロを弾くに当たっても、そんなふうに思うことがあります。その重圧にも、もうすっかり慣れてしまいましたけれど。 5/26仕事モードに沈没して、TRPGを脳内メモリから追い出した状態で一ヶ月が過ぎてしまいました。今回もお茶を濁す程度の更新で、16,000hitにもかかわらず、訪れてくださった方々には申し訳ないです。 あと最近思うのは、アルス・マギカにおけるPCの寿命とは、PC全員の物語欠点をサガで消化しおわるまでなのかな、ということです。そのときが来たら、PCを作り直して新しいサガを走らせるか(前のPCがNPCで出てきたりはあってもいいでしょうが)、もう一度全員に物語欠点を取ってもらうか、どちらかするべきなのかも。20回近いセッションを重ねてきたサガ「フォッソル」の面々は、そろそろそんな状態だと思うんですが、いかがでしょ?>トループのメンバー諸兄姉 [戻る] |