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ArM100100目次

【SG】
もう一度遡って、冬の季節行動です。

セシア

【セシア】
・充填品作成
「ReCo20:人体を500ペースまで直ちに転移させる(1ペース=0.9m)」 基本25(【知性】3, 〈魔術理論〉4, Re5, Co10, オーラ3)研究室10(すべて+4、Re+2、Co+2、魔術物品+2)形状0(なし)美点6(研究書巻あり) 研究値41そのまま/5=9(切り上げ)
【SG】
9回分出来上がりました。

マトラ

【MATRA】
冬は兵器(本当はあんまり作りたくないんだよね・・・)を作ります。

Rego Aquam(操る/水を)35レベル "渦巻く水の塔"
大きな水域から、意のままに動かせる水上竜巻を形成する。(基本10, +2声, +1集中, +2集団)

【MATRA】
材質を貝殻(+2 海)にして、
研究値36 (【知性】2, 〈魔術理論〉5, Re7, Aq8, オーラ0, 〈製作〉5, 〈哲学〉と形状/材質5, 研究室1, 《発想の天分》3)
【SG】
1回分出来上がりました。

マトラ、セシアに印を与えるの巻

【SG】
第四回を始めます。
歓迎会から数日後、出航したステラ号。
【セシア】
余暇時間で、お得意の丸暗記能力を駆使して船員のプロフィール当てっこなぞして喜ばれたりしてます
【MATRA】
おっおー
【ガスパルス】
船員は「魔法か?」といっておどろいてるんだろなぁ、プロフィール当て
【MATRA】
セシアを船長室へ
【セシア】
呼ばれたなら行きますよー
【MATRA】
「よくきてくれたね」
「まあかけてくれ」
【セシア】
「失礼いたします。それでは」
座ります
【MATRA】
召使に酒を持ってこさせます
【セシア】
「(うわ、またお酒か・・・)」
【SG】
例によって強い酒のグラスが並びました。
【セシア】
「あの、私はこう、気持ち薄目で・・・ってあああ」
【MATRA】
「これはこないだガスパルスが来た時にも出していない上等な酒だよ」
【セシア】
「はあ・・・恐縮です。味の分からない不調法ですけど」
【MATRA】
「女性に」と乾杯
【セシア】
「はい。女性に」乾杯
「そういえば、とても綺麗なお部屋をありがとうございます。快適に過ごさせて・・・」

【MATRA】
「まあ今回来てもらったのは何処まで知ってるか教えてもらおうと思ってね」
【セシア】
「どこまでといいますと・・・」
【MATRA】
モリアルトゥスのことさ
【セシア】
「お師様、もとい師のことですか」
【MATRA】
「例の透明艦隊のやつ」
【セシア】
ルカから、聞いてるとは思うんですよね共闘姿勢なのは
なので素直に
「ええ、お恥ずかしいことですが・・・師の技です」
【MATRA】
「はー、やっぱりね」
「本来であればあんたは人質なんだよ」
【セシア】
「そうですね。ただ・・・それが通じるかというと、少々微妙な方ではありますが」
【MATRA】
「まあそうならそうでいいさ、あんたはどっちに付くんだい」
【セシア】
「・・・ガスパルス師からお聞き及びと思いますが、私は、今の師のやり方は間違っていると思います」
【MATRA】
「ああそうだね」
「でどうしたい」
【セシア】
「・・・私は、師を裏切ることになるのだと思います」
「いいえ、裏切ります」
「その上で・・・やり方が間違っていたことを、師に悟っていただきたいのです」
【MATRA】
「そうか・・・奴からなんか言われてるかい」
【セシア】
「・・・未だ私のことを信任していらっしゃるようです」
「どこまで関与を確信しているのか、ということでした」
【MATRA】
「はーん、奴なら言いそうだね」

【セシア】
「カピタン、その上でお願いがあるのです」
【MATRA】
「マトラでいい」
【セシア】
「マトラ師、師の魔術物品を私に預けさせて頂くわけには参りませんか?」
「するのに、必要な、ものです」
「その確保には私も可能な限りの尽力をさせて頂きますので」
「その証として・・・魔術物品のある船の名。魔術物品の外見。そして」
「これを」
一束の髪の毛を渡します。たぶんセシア自身の髪の毛を
誘導呪物に使えるものとして
【MATRA】
「ガスパルスも呼んで作戦会議でも開くかね」
【セシア】
「・・・では?(じわじわと喜色」
【MATRA】
「しかしながら、あんたの師匠は嵌める」
「議会に任せてたらいつまで経ってもらちが明かないからね」
【セシア】
「嵌めるというと?」
【MATRA】
「まあそれはあとで教える」
【セシア】
「はあ・・・」
【MATRA】
「あんたを認める」
【セシア】
「ありがとうございます(胸をなでおろして)」
「正直、協力を認めていただけなかったら、どうすればいいのかわからなかったので(照れ苦笑」
【MATRA】
指を噛んで血を出してそれをセシアの額に押し当てます。「これでアエギスの中でも大丈夫だ」
「あたしは透明艦隊だけ何とかなれば何でもいいのさ」
【セシア】
「ありがとうございます」
【MATRA】
「あとの詰めは作戦会議にて話す」
【セシア】
「わかりました」

Rego Vim(操る/魔力を)20レベル "炉辺のアエギス"
コヴナント全体を守る結界儀式。外部からコヴナント内に向けての魔法に抵抗する(魔法抵抗20)。さらに、許可のない侵入者が内部で魔法をかけようとした場合、その行使値を-10する。(特殊儀式:R:接触、D:年、T:境界)

三人寄れば文殊の知恵の巻

【SG】
その後、ステラ号はピサに入港しました。
【セシア】
ウキウキ
【ガスパルス】
では、馬車で港へ向かい、船員に出迎えに来たことを伝えます
【MATRA】
にこやかに登場
【セシア】
「ルカ! お久しぶり!」
【SG/ルカ】
「セシア、会いたかった!」両手を広げて。
【セシア】
恥ずかしいので、胸には飛び込まずに両手を取って喜びます
【ガスパルス】
「・・・まぁ、若い時期というのは誰にでもあるものです」
【セシア】
「へっ? は、はあ」
「ガスパルス師さま、お久しぶりです。お元気でしたか?」
【MATRA】
「それではドムスで作戦会議と言う事で」
「若いのってのはいいねー」
【ガスパルス】
「ああ、やるべきことがあると生き生きしてくる気がするね、さ、ルカ、お前も行くぞ」
とか言って移動で
【SG/ルカ】
「はい、先生!」

【SG】
ではドムスにて。
【ガスパルス】
「さて、かたづけなければならないことがいくつか」
【MATRA】
「ああそうだね」
「まあとりあえずセシアは信用する事にしたよ」
【SG】
ルカはマトラの方を見て、ほっと息をつきます。
【ガスパルス】
「まぁセシアはよく出来たお嬢さんですから」
【セシア】
赤面します。呼び捨てにしてもらったのと言葉とので
【MATRA】
「まずはジェノヴァに行かないといけないね」
【ガスパルス】
「ふむ、直接呪符を押さえますか?」
【MATRA】
「まあやっかいなもんだからね」
【セシア】
「できればそうしたいと」
【MATRA】
「カストラはどうするね」
【ガスパルス】
「証拠品は押さえられたとして、あとは証人です」
【セシア】
「ベルナルド師のことですね」
【ガスパルス】
「モリアルトゥスは叩いたとしても、カストラそのものをいきなりつぶしてしまうわけにもまいりますまい」
【MATRA】
「あたしゃ、議会なんぞに任せる気はさらさらないが」
【セシア】
ここでカストラ内部事情とについても説明しておきましょう。マトラに
【MATRA】
「あーそうか」
「じゃ尚更だね」
「まずはやっかいな物を取ってくる」
「と同時にセシアに手紙を書いてもらって、モリアルトゥスをピサに呼び出す」
「ガスパルスに嵌められてうそを流された事にする」
「でお困りのようなのでお金は出せないが、ウイースなら出せるとうそをつく」
「しかしながらジェノヴァには行けないのでピサの(三本足の犬亭)にきてもらう。」
「そこは所謂個室がある」

舞台裏では……
【SG】
もしや闇討ち?
【ガスパルス】
そうだとするとある意味もっとも黒いかもw
【MATRA】
そうです

【ガスパルス】
だまって茶にも手をつけずに聞いております
【MATRA】
「まあセシアにはうその手紙を書いてもらうが大丈夫かい?」
【セシア】
ガスパルスの反応を伺ってる感じですかね
「あの、師を呼び出して如何するのです?」
【MATRA】
「あんたらに任す」
【ガスパルス】
では「ハッハ」と軽く笑います
【セシア】
「??」>ハッハ
【SG/ルカ】
「先生…?」
【ガスパルス】
「いや、今になってわかったが、やはり私はモリアルトゥスと正面を向いて会う事を望んでいなかったのだと気がついてね」
「なんとか、議会で決着をつけたいと思っていたのかもしれない」
【セシア】
「それは・・・」
【MATRA】
「そうかい、それならばそれでも構わないよ」
【ガスパルス】
「いえ、よい機会です、今はまだなんとも申せませんが」
【セシア】
「まさかガスパルス師さま、師と直接に戦いを・・・?」
【ガスパルス】
「正面切って戦ってどうなるわけじゃないことはわかっているつもりさ」
「だがまぁ、証拠と証人さえこちらの手にあれば、最終的には議会に訴えることはできるわけだし」
「この機会を逃したら、後々後悔するような気もしてね」
【MATRA】
「そんなんでいいのかい、本当に」
【ガスパルス】
「私のわがままになるが、つきあってもらえるかね?」
【MATRA】
「過去は変えられないが、未来なら変えられる」
【セシア】
「それは勿論です」>つきあって
【MATRA】
「ああ、あたしは乗りかかった船だ、構わない」
【ガスパルス】
「そういっていただけるなら助かります」

【MATRA】
「しかしながらカストラの対応は考えないといけないね」
「大黒柱を失う事になる」
【ガスパルス】
「まずは、ベルナルド師と話をしてみるしかないですな」
「異論がなければ、面倒を見れる範囲ではこちらで面倒を見たいものですが」
「強制するわけにもまいりますまい」
【MATRA】
「まあそうすればいいね」
「モリアルトゥスに一筆書かせるか?」
「時には強引な方法も必要だよ」
【セシア】
「そのことについてはガスパルス師さまが計らって下さるはずです」
「ただ正直、今のカストラにコヴナントをまとめようって方はいないんです」
「師でなくても、まとめられるなら・・・ということになるのではないかと思います(一抹の寂しさを感じつつ」
【ガスパルス】
「そうですな、諦めがつけば奴も筆をとるでしょう」
【MATRA】
「じゃガスパルスがまとめればいい」
「あたしにとってはドムスとかカストラとかどうでもいい事だ」
【セシア】
「以前には、そういったコヴナントの現状を憂いておられたんですが・・・(呟くように」
【ガスパルス】
「あくまで、カストラの皆が認めるならばです、そうなるように計らうつもりではありますが」
【MATRA】
「だからといってやっていいことと悪い事がある」
【セシア】
「ガスパルス師さまの手腕については皆様覚えておられましたので、きっとわかって下さると思います」
【MATRA】
「まあそうすりゃ、セシアとルカは幸せなわけだ」
【セシア】
「・・・師を裏切るのです、幸せでなどいられません」
(ぽそりと)
【MATRA】
「愛する相手が居るってのは幸せなんだよ」
【SG】
ルカは無言でセシアの手に手を重ねようとします。慰めようと。
【セシア】
「いいのルカ。自分のやっている事はわかっているから(小声で」
【ガスパルス】
「お前達には時間がある」
「今は理解できないことも、後々理解できるさ」

夜の港に潜入し、証拠の品を押さえるの巻

【SG】
提督が出動でない日を知るために、知性と地域知識で振ってください。難易度は9です。
【セシア】
ArS1+5>=9 (【知性】3, 〈地域知識〉2)
ArsMagica (1R10+5[1]>=9) → 4[1,2]+5 → 9 → 成功
【SG】
ではセシアは噂を耳にしていましたが、功績を称えるために、最近手に入った聖骸布の切れ端を、提督に授ける式典があるようです。その前後なら、間違いなく本国に帰っているでしょう。

舞台裏では……
【セシア】
イヤな情報がきたなあ。魔法抵抗持ってるんじゃないのw
【SG】
とりあえず現時点では魔法抵抗無い可能性が高いのは分かるんですよ。モリの魔術物品が効いてますからね。
【ガスパルス】
あー、そりゃそうか

【セシア】
ということをかくかくしかじか>ALL
【MATRA】
はい
【ガスパルス】
ナイスセシア
【セシア】
「最近、世俗の時事のことも学ばなければと思っていまして」
【MATRA】
「役に立つねー」
【セシア】
「学んでみて初めて、驚くほど複雑であることに気づきました」
【ガスパルス】
「やろうと思って結果が出せるのは才ある証拠よ」

潜入準備

【SG】
霧を出すなどしてジェノヴァ艦隊を撒きながら、ステラ号でジェノヴァ付近まで近寄りました。
【MATRA】
そうですね
【SG】
水夫が無言でボートを漕いで、陸へつけます。
今のうちにかけたい魔法などありましたらどうぞ。今のうちにというか、これまでにかけておいた、ですね。
【セシア】
作っていた充填品を、ルカに5回ぶん、マニエルに4回分の品をパスします

Rego Corpus(操る/人体を)20レベル "一息千足のタレーリア"
人体を500ペース(=450m)まで直ちに転移させる。(基本20)

【MATRA】
頂きました
【ガスパルス】
ありがたくいただきます
【セシア】
で、次にPeIm20"姿隠しのヴェール"

Perdo Imaginem(滅す/感覚を)20レベル "姿隠しのヴェール"
対象は通常の視覚ではまったく見えなくなる。どんな行動を取っても破れない。依然として影は差す(基本4, +1接触, +2太陽, +1イメージの変化)

【セシア】
ボッチ怖いのう
ArS1+15>=20 (【体力】2, Pe8, Im5, オーラ0)ひとりめ
ArsMagica (1R10+15[1]>=20) → 7+15 → 22 → 成功
ArS1+15>=20 (【体力】2, Pe8, Im5, オーラ0)ふたりめ
ArsMagica (1R10+15[1]>=20) → 6+15 → 21 → 成功
ArS1+15>=20 (【体力】2, Pe8, Im5, オーラ0)さんにんめ
ArsMagica (1R10+15[1]>=20) → 7+15 → 22 → 成功
【MATRA】
凄いなー
【セシア】
持続が太陽なので、休み休みかけます
【SG】
はい。苦痛分を回復させながらですね。
全員の姿が消えました。
【セシア】
あと即興でMuCo5(An)"猫目"かな。こちらも持続が太陽

Muto Corpus (Animal)(変ず/人体を/動物を)5レベル "猫目"
対象の目は猫の目に変わり、薄闇を見通せるようになる。(基本2, +1接触, +2太陽, 制約術法無料)

【セシア】
ArS1+20>=10 (【体力】2, Mu8, Co10, オーラ0)1
ArsMagica (1R10+20[1]>=10) → 2+20 → 22 → 成功
ArS1+20>=10 (【体力】2, Mu8, Co10, オーラ0)2
ArsMagica (1R10+20[1]>=10) → 3+20 → 23 → 成功
ArS1+20>=10 (【体力】2, Mu8, Co10, オーラ0)3
ArsMagica (1R10+20[1]>=10) → 8+20 → 28 → 成功
夜目ききます
【MATRA】
ラジャー
【ガスパルス】
いたれりつくれり
【セシア】
あと、自分だけにウサギ耳をかけておきます

Muto Corpus (Animal)(変ず/人体を/動物を)5レベル
対象の耳はウサギの耳に変わり、物音を聞き取りやすくなる。(基本2, +1接触, +2太陽, 制約術法無料)

【セシア】
ArS1+20>=10 (【体力】2, Mu8, Co10, オーラ0)バニーイヤー
ArsMagica (1R10+20[1]>=10) → 5+20 → 25 → 成功
とりあえずは以上です。

船長室へ

【MATRA】
じゃ物音を立てないように潜入ですかね

舞台裏では……
【SG】
マニエルが潜入に付きそう場合、wilさんにプレイしていただけるといいかな…と思っています。わたしにやらせると、潜入中に「ここまで来たからには提督の首を取る」とか言い出しそうです(笑)
【MATRA】
ルカはうぃんぐさんに。ガスパルスだと動けないと思うのでね。不首尾に終わってもルカなら「モリアルトゥスの弟子ですか、セシアと言う女にルカがたぶらかされてね。ええ若さって奴は困ったもんですよ、あはは。」で済むと。(ソマリさんごめんね)

【SG】
夜とあって辺りは静かなものです。セシア、ルカ、マニエルの三人は、ジェノヴァに上陸しました。
以降、ルカをガスパルスに、マニエルをマトラにプレイしていただきます。
・マニエルは、マトラの魔法無しバージョン。
・ルカは、ガスパルスの技能値と術法値で2/3を掛ける。特性値・美点・定式呪文はそのまま。
という感じで簡易処理しようかと思います。別のデータを使うのは、いろいろもったいない気がしまして…。
【ガスパルス】
勇躍してんだろーなーwルカ
【セシア】
ドキドキ
【マニエル】
それでは剣を抜いて行きます。
【ルカ】
それが使われなきゃいいけど って眼で剣を見たりします
【セシア】
同じく
【SG】
さすがのジェノヴァも、この夜半となると、人通りはほとんどありません。
【マニエル】
マニエルは海の男の顔になっております。
【セシア】
で、おそらくは物品は船長室だかにあると思われるんですよね。もしくは肌身離さずか
【ルカ】
そうだろうね
【セシア】
その在処については、たぶんマニエルの海男知識が役に立つんでないかしら
【SG】
なるほど。
【マニエル】
マギと関わった物を持っていくほど馬鹿じゃないでしょう
【ルカ】
とりあえず船長室かな、そこに在り処のヒントもあるかも
【マニエル】
多分そこですね
【SG】
では船に向かいましょう。
提督の旗艦は、港の中央に係留されています。
【マニエル】
さすがに桟橋渡るときばれるかな?
【SG】
見張りは一応いるでしょう。あとは隠密判定で。
見張りというか宿直ですね。
【セシア】
目で見える位置ならテレポートできるけど、しちゃいますか?
【SG】
船長室の中までは見えませんが、甲板上は見えています。
【マニエル】
影にテレポートすればいいのでは?
【SG】
ああ、見えるというのはテレポート先の制限の話ですね。
【ルカ】
変に寝かしても寝てる見張りって証拠が残るからね
【マニエル】
して宿直だけは黙らせますか?
【セシア】
まあ甲板上でいいかと。夜で透明だし、そう見つかるものでもないでせう
【マニエル】
そうですね
【ルカ】
はい
【セシア】
では魔美さん風にワープを
【SG】
では三人はセシアの作ったブーツを起動して、甲板にテレポートしました。
甲板上に影が残ります。一応宿直が気づいたかの判定だけしますね。
【マニエル】
マニエル的には驚きの連続ですな。
【セシア】
事前に「透明になるが、影が残る」というレクチャーはしておく感じで、影を渡っていくよう指示します
【SG】
了解です。では難易度を上げます。
【セシア】
こわいなあw
【SG】
ars+5 難易度15
ArsMagica (1R10+5) → 9+5 → 14
【セシア】
あぶな!!
【SG】
気づきませんでした。
【マニエル】
じゃこそこそと
【セシア】
兎耳で宿直側を警戒しつつ、ソロソロ
【ルカ】
なんかこちらをじっと見られた気がするw

いる?いない?

【SG】
船長室の前で、一人だけ歩哨が立っています。あくびしながらですが。
【セシア】
(実地での行動はまた全然違うものだわ・・・)どきどき
【マニエル】
じゃとりあえず口を押さえてのどをかき切ります
【SG】
一応不意打ちということで判定しましょう。
攻撃値に+6して振ってください。こちらの防御はありません。
【マニエル】
ars1+16
ArsMagica (1R10+16[1]) → 3+16 → 19
【SG】
ダメージ値足して即死ですね。
ごぼごぼと言わせて沈黙しました。
【マニエル】
良かった
【ルカ】
あちゃーって顔をして「魔法もあるのですから・・・」といっておきます
【セシア】
息を呑んでます
【マニエル】
「出来れば確実な方法を使いたいのですよ」
【セシア】
「しかし、この死体が見つかってしまったら・・・」
【SG】
船長室の扉には南京錠がかかっています。扉自体は木製です。
【セシア】
死体のフトコロに鍵はありますか?>SG
【SG】
残念ながら鍵はありませんでした。
【セシア】
あい
【マニエル】
窓はありますか?
【SG】
あります
【マニエル】
覗きます
【SG】
中は暗闇です。
【マニエル】
窓はガラスですか?
【SG】
ガラスはないのですが、小さいんですね。
【セシア】
寝てるか不在か
【マニエル】
多分居ないでしょう
船乗りは陸に居る時は船には居ない物です
【ルカ】
警備の度合いを考えても、まぁそう考えられなくはないですね。予想は予想ですが。
【セシア】
ではその知識を信じて、居ない方向で考えますか
【ルカ】
確かめる方法があれば別だけどね
【マニエル】
南京錠は何とかなりますか?
【セシア】
船長室の扉って、どのくらい目につきますか? 常時監視できちゃう感じ?>SG
【SG】
船の後方に位置しており、入り口はそのさらに後ろです。さっきの宿直からは見えません。
【セシア】
ふむむ。ならばそれほど気を使わなくてもなんとかかしら
【SG】
はい。透明にもなっていますし。
【マニエル】
音だけでなければ
【ルカ】
一応、赤外線知覚のように、温度でなんとなく生物がいるかどうかの魔法を即興でかけるとしたら

Intellego Ignem(識る/火を)10レベル
気温より高い温度が一瞬だけ目に見える。(基本2, +4視覚)

【ルカ】
ルカの不得意分野ですw
【セシア】
InIgかー。ちょいお待って
こっちもむつかしいなw素直にInCoるか
【ルカ】
まぁそちらにしてもルカよりはセシアのほうが多分分がある

Intellego Corpus(識る/人体を)5レベル
室内に存在する人体を検知する。(基本2, +1接触, +2部屋)

【セシア】
ArS1+20>=10 (【体力】2, In8, Co10, オーラ0)
ArsMagica (1R10+20[1]>=10) → 9+20 → 29 → 成功
壁に手をあてて察知
【SG】
部屋の中に反応はありませんでした。
【セシア】
「やはり誰もいないようです」

沈黙

【マニエル】
あまり時間は無いです。多分見回りに着ます。宿直殺してきます。
【SG】
宿直の者を見に行くと、二人組でした。
【マニエル】
ではこそっと
一人は不意打ち出来ますか?
【SG】
はい。一人なら。
【マニエル】
また口を押さえて一気に
ars1+16
ArsMagica (1R10+16[1]) → 9+16 → 25
即死?
【SG】
はい。一人が突然のどから血を吹き出して倒れました
もう一人は仰天しています。
【マニエル】
また口を押さえてざくっと
ars1+16
ArsMagica (1R10+16[1]) → 3+16 → 19
【SG】
まあボッチしなければ大丈夫ですね。残りの一人も倒れました。
なにが起こったかまったく分からなかったに違いありません。
透明ですから怪奇現象ですよ、ほとんど
【マニエル】
遺体を見えない場所に引きずります
【ルカ】
さすがの手際
【SG】
分かりました
【マニエル】
桟橋落とそうかな?
まあいいや、とりあえず戻ります。
「片付けてきました」

扉曲げ

【セシア】
「ルカ、お願いしていい?」
【ルカ】
「得意じゃないけど、やってみるさ」
【セシア】
「ごめん。今度訓練しておく」
【ルカ】
まぁ笑顔だけ返して、早速判定
【SG】
ではまず魔法から。Muto Herbam の5レベルです。

Muto Herbam(変ず/植物を)5レベル "譲らぬ戸口の通過"
木のドアを曲げやすくし、錠前やかんぬきにかかわらず曲げて開けるようにする。(基本3, +1接触, +1陽径)

【ルカ】
ArS1+5>=10 (【体力】1, Mu4, He3, オーラ-3)
ArsMagica (1R10+5[1]>=10) → 5+5 → 10 → 成功
【セシア】
「お見事」
【SG】
ルカの手がかかると、扉が粘土のようにぐにゃりとゆがみ、人の入れる隙間が開きました。順番が前後しますが、後で戻せたかどうか、器用と呪文操作の判定をします。難易度6です。
【ルカ】
ArS1+2>=6 (【器用】0, 〈呪文操作〉2)
ArsMagica (1R10+2[1]>=6) → 3+2 → 5 → 失敗
【セシア】
イエーイw
【マニエル】
ドンマイ
【SG】
自信値はガスパルスと共有とします。使いますか?
【ルカ】
はい、聖遺物からもらえる1点を使用しておきます
【SG】
では扉は元通りになる予定。
【セシア】
一安心。では捜索かあ
【ルカ】
本番はここからともいえるなぁw
【マニエル】
何とかなるでしょ

像はどこに

【SG】
船長室の扉を開けて、中に入りました。
【セシア】
ではルカに頼んだので、今度はこっちInVi10

Intellego Vim(識る/魔力を)10レベル
15レベル以上の魔術物品の魔力を嗅ぎ取る。 (基本4, +2嗅覚)

【セシア】
「どこにかくしてあるのかな」
ArS1+14>=20 (【体力】2, In8, Vi7, オーラ-3)
ArsMagica (1R10+14[1]>=20) → 8[1,4]+14 → 22 → 成功
くんくん
【マニエル】
目が凄いね、今日は
【ルカ】
誰かとは大違いだw
【SG】
暗闇で魔力のにおいが流れてきます。それをたどると、作りつけのテーブルの引き出しの中のようです。
さいわい引き出しには鍵はかかっておらず、開けるとそこには、洗礼者ジョヴァンニの小像が横たえられていました。
【セシア】
「あったわ」
ムンズと掴んで離脱離脱
【マニエル】
「それではすぐ帰りましょう」
【セシア】
帰りも同じ方針でいいですね。ワープして上陸、歩いてボートへ
【SG】
分かりました。静かな夜です。
三人はボートに乗り込み、ステラ号に向っていきます。
【セシア】
これで証拠の一つは手に入ったと
【MATRA】
ボートを引き上げてよろしいですか?
【セシア】
よっこいせと

マトラの挨拶

【MATRA】
「マニエル、ご苦労だった。舵を取れ」
【SG】
マニエル「はい。カピタンは?」
【MATRA】
「ご挨拶だよ」
「四名大盾を持って私を守れ」
【SG】
命令に従い、四人の水夫が盾を構えました。
【MATRA】
「港に近づけろ」
【SG】
マニエル「アイアイサー」
【MATRA】
では艦首にて充填物を使います。
声だから詠唱な感じでよろしいですか?
【SG】
はい。ReAq35で竜巻を発生させるんですね。
【MATRA】
そうです。
【SG】
では海から巨大な水上竜巻がわき上がり、マトラの指示に従います。
【MATRA】
どちらかと言うと船本体よりも係留索を切りたい感じで。
ars1+15
ArsMagica (1R10+15[1]) → 4+15 → 19
ダメージです
船を動かさせてどんどこ巻き込みます
【SG】
19ダメージは、一発だと中破ですが、まあ何回も巻き込まれますからねえ。
【MATRA】
ほとんど巻き込んだら即逃げます。
【SG】
係留索がちぎれ、損傷した船も無数、港は大混乱です。
【MATRA】
「挨拶終了」
でピサのマークが入った帆を付けたステラ号は去ります

舞台裏では……
【ガスパルス】
あ、一応ゲラルデスカには、ジェノヴァ叩くならどうぞwとだけ
【MATRA】
ピサ重傷中
【セシア】
細かくうまいなw
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