「超常」分類の欠点四異界(魔法界・妖精界・神聖界・地獄界)に由来する超常現象の欠点群です。 総じて呪いの要素が色濃く、受けてしまった無辜の民(コンパニオン)は安穏とした人生を奪われ、一生を通じて切実にこれらと対峙していかざるをえなくなります。シャーロック・ホームズの許に「最近わたくしの身の回りで立て続けに奇妙な事が起こりますの」という書き出しの依頼状が届くように、隠棲する賢者(マギ)のところへ救いを求めて訪れる理由としても自然で、サガの良い発端となるでしょう。 なお、超常の美点のみならず、これら超常の欠点でも、これを持つキャラクターは対応する界に調和し、その界のオーラなら中にいても歪曲値が増えずにすみます。一方で、ArM5の関連記述を見るかぎり、美点の方とは違って、欠点を持っていてもそれはヘルメス魔術や他の超常能力を習得する妨げにはならない模様。 ■大の欠点■小の欠点[戻る] |