研究書巻研究書巻/Lab Text とは、いわばマギたちの研究ノートで、これが手元にあると、同じ研究作業をするときに能率が大幅に向上します。 ■特典研究書巻で得られるメリットを、実際の局面として例示すると、以下のようになります。
■量産マギが魔法効果を操るには(ウェルディーティウス派などの例外をのぞき)基本的に呪文が最もコストパフォーマンスがよいのであって、魔術物品の長所とは、グロッグやコンパニオンに持たせて、実質的な術者人数を増加させられることにあります。そのため、グロッグたちに標準装備させたい物品などは、1季節目でプロトタイプとともに研究書巻を作って、2季節目以降で本格的に量産する、といった見通しは充分にありえます。 なお、充填品の場合、低レベルの効果では研究書巻の意味が薄いことに注意。量産するなら、1季節目の試作品が少なくなっても、めいっぱい高レベルにしておく方が後々有利になります。損して得取れ。 ■高難度 正規の呪付物は呪付を開く際に無視できない量のウィースを食ってしまうため、呪付は極力、簡易呪付物として済ませてしまいたいところです。その際に研究書巻の助けがあれば、正規の呪付物と同等の難易度の効果を、簡易呪付物として行えることになります。 また、熟達したマギが作成した効果を、若輩が受け継げるというのも研究書巻ならではです。まして、美点《優等生/Adept Laboratory Student》があれば、自分では新規に出来ないことでも、研究書巻があれば再現できます! [戻る] |