a3) 隊長全体像:部隊を率いて戦場を左右する隊長です。叩き上げの老練な下士官で、コヴナントではグロッグの用心棒たちを束ね、マギの護衛やコヴナント全体の防衛を取り仕切っています。 ただあまりにお節介焼きで、部下たちの問題まで自分の問題として背負い込みがちなところがあります。もっともそれも、部下たちに慕われる要因ともいえるのですが。 特性値:
【知性】+1、【知覚】+1、【魅力】+1、【交渉】+1 美点と欠点:
技能:
その他:30歳、自信:2/5、サイズ:0 格闘/回避:INIT +1、ATK +5、DFN +5、DAM +2 吸収値:+8(メタルスケール/全身)、魔法抵抗:無 プレイの指針:個人戦闘力はそれなりのものを持っていますが、必ずしも一流とはいえません。一方で部隊指揮に優れていますので、戦うときは常に部下を率いて、集団戦術をとるようにします(攻撃値または防御値に+15ボーナス)。 また、さまざまな対人交渉も、マギに代わって受け持つべき場面です。〈酒豪〉はいわゆる「飲ミニケーション」も含みますから、下層階級などを相手にするとき役立つはず。 シナリオへの参加:男女とも可能です。脂がのった壮年期。 コヴナントの防衛隊長ということで、主人であるマギの旅に同行すればよいので、シナリオへの参加には苦労しません。コヴナントの留守には、副官を残してきたことにすればよいでしょう。 また、好みによっては、《クーストース》を《傭兵隊長》に入れ替えて(システム面ではほとんど変わりません)、独立した傭兵隊の隊長にしてもかまいません。これもマギに雇われるなどすればよいですから、参加には困らないでしょう。 [戻る] |