a2) 天使の導き全体像:財産をなくした貴族の家の出で、貧乏騎士と陰口をたたかれていますが、心の清さは天下一品、それを見込んだ天使の導きで、西へ東へ勧善懲悪の旅を続けています。 貧乏ゆえの武装の貧弱さは泣き所ですが、神聖界や地獄界といった超常の知識も身につけており、なにより天使の守護が魔法にも物理にも大きな防御力をもたらしています。 特性値:
【知性】+0、【知覚】+1、【魅力】+2、【交渉】+2 美点と欠点:
技能:
その他:20歳、自信:1/3、サイズ:0 格闘/回避:INIT +1、ATK +5、DFN +4、DAM +1 吸収値:+8(ハードレザー/部分)、魔法抵抗:15 聖なる影響力:5、神の助力を願う:6、奇蹟を祈る:4、聖人の加護を請う:5 プレイの指針:一般のコンパニオンと異なり、魔法に抵抗できるのが最大の強みです。これにより精神操作の魔法からブレス攻撃まで、あらゆる超常の効果に一定の抵抗を有します。 天使の守護は吸収値にも作用し、ただの革鎧ながら金属鱗鎧なみの防御力を得ています。戦場では馬に乗れれば文句なしにランスですが、そうでない状況ではショートソード(ロングソードは貧乏で買えませんでした)を使います。 天使と話すには声に出さないといけないのですが、天使の存在も声も自分にしか分からないので、傍から見ると電波な人に見られます。天使役はストーリーガイドが主に担当しますが、他のプレイヤーにもどしどし乗っ取ってもらうとよいでしょう。 また、高い〈神聖界知識〉を活かして、「神の助力を願う」も積極的に狙っていけます。信仰値を得るためにも、ミサなどの教会儀礼にはしっかり参列しましょう。 シナリオへの参加:時代背景の制約で、性別は男性のみです。若手有望株といった年代。 「天使の導きに従って」や「困っている人を助けようとして」などといった形で、マギと関わりを持たせることは容易です。魔法抵抗のおかげでマギからも無下に扱えませんから、その点も良いスパイスになるのではないでしょうか。 [戻る] |