ロダン


(登場:9, 11, 13)

プロフィール:

 フォッソルのあるリュブロン山麓からデュランス流域にかけての小教区を20年来預かっている老神父。

 普段はマルモール村の聖マタイ教会に住んでおり、定期的に他の村に出かける。位階上はアヴィニョンの司教に従うことになるが、個人的にはむしろシルヴァカーヌ大修道院の修道士たちと親しい。若き日に種々の学問を修めていながら野心がなく、この田舎に骨を埋めるつもりでいるため、政治向きより話が合うのだ。

 時に押しつけがましくも煩くもなるが、主のため人のためを思う心は本物。年には勝てず、身体が次第に言うことをきかなくなってきているが、安らかに御許に召されるその日まで、穏やかに人々の魂の世話を続けることだろう。きっと。

プレイヤー:ヌキヲ氏

 アグリッパのプレイヤーです。"D&D"や"クトゥルフの呼び声"をなさいます。

SGから一言:

 司祭の権能については、サプリメント"神の平和(Pax Dei)"のルールを採用しています。………このサプリ、世評どおり凶悪であることが判明。ところが、対をなす地獄側の本"悪業(maleficium)"が中古市場に出てこず、まだ手に入りません。むぅ、野放しか…。手に入りました。"グラストンベリの黒修道士"とも併用して迫りますが、それでも苦戦中。


A.D.1224年冬現在

特性値:

【知性】+3、【知覚】+2(老化で+1に)、【魅力】+3、【交渉】+3
【筋力】−3、【体力】−1、【器用】−1、【反応】−3

美点と欠点:

《司祭》、《真の信仰》、《誓約(清貧)》《誓い:独身》、《貧弱な武装》、《おせっかい焼き》、《自信過剰》、《深い眠り》

美点=×1+小×1=+4

欠点=小×4-4

よって、あと6点までの美点と欠点が選択可能です。

《誓い》《おせっかい焼き》《自信過剰》の三つは「性格」分類の欠点です。これらは二つが上限ですので、どれか一つを落としてください。また、《おせっかい焼き》《自信過剰》は、程度によって大(-3)としても小(-1)としてもとれます(いままでの行いからみて、両方とも小として計算しておきましたが)。

能力:

〈プロヴァンス語会話〉〈プロヴァンス語〉5、〈ラテン語会話〉〈ラテン語〉4、〈ラテン語著述〉〈職能:写本〉4、〈自由学科〉2、〈神学〉3、〈ローマ法および教会法〉2、〈医学〉4、〈議論〉〈指導〉2、〈地域知識(教区)〉4、〈組織知識(教会)〉3、〈作法〉2、〈人間知識〉3、〈指揮〉2、〈手術〉2、〈伝承知識〉2

戦闘:

回避:INIT −3、ATK 無し、DFN −3、DAM 無し

吸収値:−1(【体力】-1)

耐久度:軽傷(-1:1〜5), 中傷(-3:6〜10), 重傷(-5:11〜15), 危篤(行動不能:16〜20), 死亡(21以上)

その他:

男性、43歳、自信:1(3)、サイズ:0、ENC:0

老化による病状:関節炎(2)、老眼(2)、耳が遠い(2)、腰痛(1)。老衰度1:(7【知覚】4【体力】1【反応】2)。

信仰値:1、〈敬虔/piety〉:5

[戻る]