(登場:7, 10, 12, 13) プロフィール:イタリアから流れてきたウェルディーティウス派マギ。同じ流派のフローリアから紹介されてフォッソルに加入した。 優れた錬金術師であり、確固たる理論の裏付けでもって呪付にあたる。目下、自動人形の研究を進めており、空飛ぶ馬を設計している。数年中には最初の試作機が完成するであろう。最終的には自らの魂を機械の体に移植して、永遠の生命を得ようという目論見をいだいているようだ。 しかし、魔法工芸に没頭した代償は高かった。呪文の研鑽がすっかり疎かになり、ウェルディーティウス派の中でさえ見劣りがする。なんと儀式をしなくては定式呪文が使えないのだ。錬金術の応用でMutoに優れる点、物質に内在する魔力を引き出す技をもっている点は救いなのだが…。 プレイヤー:ヌキヲ氏SGから一言:もう端っから呪文を捨ててますね。マジック・ザ・ギャザリングの愛好者だけあって、デッキの組み方が徹底しています。フォッソルの真田さんになってください(「こんなこともあろうかと…」ってやつですね)。 錬金術のルールは、サプリメント"秘儀(the Mysteries)"で追加されたものを使用しています。+2以上のいわゆる内陣の秘(inner mystery)は、本当は秘密結社に入らないと取れないんですが、PLに読んでもらうには翻訳してやらなくてはならず、面倒なので捨象しちゃいました。 ところで、16世紀初頭に一人の錬金術師が歴史に姿を現します。その名はアグリッパ・フォン・ネッテスハイム。自然の霊化を説き、第五元素として「世界霊魂」を唱えた彼の身体は、はたして生身のものだったのでしょうか……? |
A.D.1226年冬現在特性値:【知性】+4、【知覚】+0、【魅力】+0、【交渉】+0 美点と欠点:《ウェルディーティウスの信奉者》、《卓越(知性)》、《独創的かつ非凡な才能》、《秘密のウィース源(妖精蚕の繭:Muto)》、《ヘルメス錬金術》、《下級錬金術》、《哲学錬金術》、《組織だった呪文使用ができない》、《呪文の低速使用》、《深い眠り》 能力:〈組織知識(ヘルメス)〉1、〈ラテン語会話〉5、〈ラテン語著述〉2、〈イタリア語会話〉4、〈魔術理論〉6、〈パルマ・マギカ〉4、〈ヘルメス錬金術〉4、〈ウェルディーティウス魔法〉4、〈集中力〉3、〈製作(金属細工)〉2、〈製作(木工)〉1、〈自由学科〉2、〈哲学〉2、〈医学〉1、〈陰謀〉1、〈認識〉1 術法:Creo:4、Intellego:7、Muto:8、Perdo:1、Rego:9 Animal:8、Aquam:1、Auram:1、Corpus:8、Herbam:4 Ignem:1、Imaginem:1、Mentem:6、Terram:6、Vim:4 魔術師の証:小さな星が散らばる。 呪文:無し (いえ、本当は覚えているんでしょうし、覚えていれば類似呪文のボーナスなどに役立つのですが、どうせ唱えないから面倒くさいというプレイヤーとの合意で省略(^_^;)) その他:男性、29歳、自信:3、サイズ:0、ENC:0 アレクサンドリアのヘロンが著した『機械学』を自室に秘蔵。1223年夏にフローリアから写本させてもらったもので、〈製作(自動人形)〉の紀要書である(品質7、上限レベル4)。 また、自作の怪しげな魔術物品をたくさん持ち歩いている。以下参照。(それにしてもこのネーミングセンスは…ラサとタメを張りますね) 下級魔導器"自律するロープ"
下級魔導器"アグリッパのエロメガネ"
下級魔導器"犬的ハナ"
下級魔導器"ガゼルシューズ"
下級魔導器"ウィンド・オブ・ホーン"
下級魔導器"(名称未定)"
下級魔導器"アグリッパの土雷砲"
護符"エンジェリックチャーム"
下級魔導器"外界への鍵"
[戻る] |