伝承ヨーロッパ資料リンク集最終更新:2009/09/27
ここ数年貯めたリストの中から、背景世界の資料となりうるサイトを挙げてみました。あちこちで教えてくださった方、どうもありがとうございます。「他にここも凄いぞ」といったタレコミがありましたら、掲示板にて是非ご一報ください。お待ちしています。 ※基本的にインターネット上の資料限定で、紙ベースの書籍は含んでいません。 ■言語と名前"MARE NOSTRVM"より。イメージからマギの名前をつけたい人に。 "TRPGが好き!.com"より。イメージからマギの名前をつけたい人に。 "時空の扉"より。ラテン語はローマ帝国の言葉ですから、歴史上の人物名から取るのもアリです。 各国語の名前の充実したリスト。 各国語の名前の充実したリスト。 (英語)中世に実際に使われていた名前を、当時の名簿などから集めています。量も豊富で一押しですが、名前を自分で読めないといけないのが玉に瑕。 (英語)ラテン語の名前集。対応する俗語つき。 (英語)各国語の名前集。ラテン語はこちら。 この際、文法の初歩を学んでみては? 書籍なら大西英文『はじめてのラテン語』が私のオススメ。 (英語)意味の分からないラテン語が出てきたらここ。活用形まで含めて解析してくれます。 "M.A.B.男声合唱団"より。各地域におけるラテン語の訛りについて。 これもマニア向けですが…。ラテン詩やグレゴリオ聖歌歌詞の朗読が、音声ファイルで聴けます。 メールマガジンでさまざまなテキストの講読をしています。 ■地図と地理(英語)時代別/地域別のヨーロッパ地図。 (英語)より詳細でさまざまな地図があります。 Perry-Castaneda Library Map Collection (英語)同上。 旅行記サイト 舞台とする地方が決まったら、そこの旅行記や旅行ガイドをテーマにしたサイトを探すと吉です。たとえばプロヴァンスなら"Vive la Provence!"や"La Vraie Provence"など。 政府の観光局 各国政府の観光局公式サイトも侮れません。たとえばイタリアやフランス。 観光写真集 旅行の写真集をテーマにしたサイトもあります。"見どころいっぱい旅の写真集"など。ハンドアウトに使ってみては? ■暮らし"氷川TRPG研究室"より。コンパクトにまとまっていてお手軽です。 サイコロ大好きっ子さんのmixi日記より(全体公開だからいいですよね…?) 「食」「紋章」「鉱物」について。 花がいっぱい。日本の花が大半ですが、ハーブなどもあります。 古今東西の貨幣単位について。ところどころ貨幣の写真もあり。 資料を元に当時の生活を復刻した実写映像。tmiyaさんによる紹介文。 こちらは考証というよりコスプレ向け。それっぽい剣やら衣裳やらを売っています。 中世の城をテーマにした変わり種のRTS。紹介記事ではここも。生活感のあるグラフィックです。 ■宗教『知って役立つキリスト教大研究』の著者・八木谷涼子さんのサイト。同書は「教派外の目で一から知る」というスタンスで、教会に接したことのない方が外から知るのにオススメです。 聖書をひもときながら、有名な教えなどを解説しています。 聖書全文をオンラインで読んだり検索したりできます。 同上。 一応オフィシャル(?)も押さえておきましょうか。ヴァチカン本国はこちら。他の教派にもそれぞれホームページはあると思いますが、13世紀西欧はまだカトリックだけですので、ここでは省きます。 ちょうどよいページが見つからなかったので Wikipedia から。実例として1999年はこちら。 "七色宝石箱"より。さまざまな聖人たち。 "Stella Musica"より。ゆりかごから墓場まで。 "天使の世界"より。傲慢、嫉妬、暴食、色欲、怠惰、貪欲、憤怒。 浦上天主堂の壁画とともに。 ■歴史と文化王侯貴族の系譜や、ある年代でタイトルの保持者が誰かを調べたいときに。 同上。 (英語)同上ですが、ここはさらに強力です。たとえばイングランド王・大バッハ。 騎士文学や伝説を広範にカバーしています。 騎士関係と城関係の記事がズラリ。 写真付きの古城リストの他、"城の構造と名称"も分かりやすい。 騎士についてのコンパクトな解説。 "元老院議員私設資料展示館"より。当時の大学について。 (英語)世界中の古文書が見られます。絞り込み検索していけるのもグッド。 ■神秘妖精物語についての様々な事柄。 ギリシャ神話の列伝が充実。 ■その他SPAZIO 64号掲載。 またはフリードリヒ2世。"プーリアへ行こう!"より。 "The Wapentake"より。 "やっぴらんど"より。 |