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Libri Reguli - DLS3 - tips Diff

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!ルーリング

!!防御型
2nd説明書より引用
"">「防御型」の出撃コスト軽減
"" 1stBasicSetのルールでは「防御型」のアビリティで軽減される出撃コストは本来の出撃コストのみでしたが、2ndBasicSet以降のルーリングでは戦略スキルによる効果も軽減されることになりました。

!!必中と完全回避
2nd説明書より引用
"">必中と完全回避の優先度
"" 必中(強制命中〜%)と完全回避(強制回避〜%)は同時に効果が発揮した場合、必中が必ず優先されます。よって「上天の稲妻」で完全回避を得た「輝きの翼ウィム」は「狙撃」のダメージを受けますし、「治癒」の回復効果も受けます。

!!SPDと回避能力
==2nd説明書より引用==
""==>「飛行」「騎乗優位」等の無効化能力と「斬込」のSPD増加について==
""== 「飛行」「騎乗優位」等のSPDで判定を行う能力は、全て修正なしの本来の値で判定を行います。(〜の時発動。と書かれたスキルは全て修正なしの値で判定されます。)よって「斬込」でSPDが増加しても、判定は増加補正の前の段階で行われ、無効化されます。==
""== 一方、「刹那斬り」は「魔術・加速」等の効果でSPDが上がるとその修正が適用されます。==

3rdではスキル修正込みの値で判定しているようです。火達磨や斬込が騎乗優位を越えているのを確認。騎兵王国の戦法でSPD7のサーバントが騎乗優位に引っかかるのも同じく確認。

!!クリティカル
発生率はLUK%として、効果の記述が見つかりません。攻撃ダメージ2倍で正しいはずです。

!!固定ダメージ
ダメージ固定の攻撃は、貫通攻撃と同様に敵のTGHやMNDを無視します。ただし、防御ダメージを直接減少させるスキル(魔王の鎧など)の作用は受けます。

!!ハンディキャップ
先攻1ターン目は速攻のアビリティがあっても攻撃できません。

!!魔獣
改変DLSから新たに加わったアビリティ。支配者の火炎竜アルカデスのみこのアビリティを所持している。「魔獣」のアイコンは、赤い背景に獣らしき絵が描かれている。

このアビリティを持ったサーバントは、英雄、賢者、支配者、またはアビリティ「魔獣狩り」を持ったサーバント以外の攻撃を無効化する。また、このアビリティを持つサーバントを戦場に出す場合、他のサーバントは出撃できない。

!!魔獣狩り
改変DLSから新たに加わったアビリティ。主に傭兵や軍師がこのアビリティを所持しているが、一部の英雄賢者支配者も所持している。「魔獣狩り」のアイコンは、「魔獣」のアイコンの上に剣が描かれている。

このアビリティを持ったサーバントは、アビリティ「魔獣」を持つサーバントへの攻撃を無効化されない。また、アビリティ「魔獣」を持つサーバントへの攻撃ダメージを50%増加する。

!!臨時雇用、臨時徴兵
改変DLSから新たに実装されたアビリティ。「臨時雇用」、「臨時徴兵」のアイコンは、お金が入った袋のような絵が描かれている。

手札にある場合、戦略フェイズに自分と同じ信仰属性を一つでも持つ他の手札を破棄することで、本来のコストを支払わずに雇用できる。

無属性サーバントを臨時徴兵する場合、破棄の対象は同じ無属性サーバントは勿論、無属性以外のサーバントも選択することができる。

正式名称が「臨時雇用」なのか「臨時徴兵」なのかDLS3rd関連のコンテンツからは確認できない。このサイトでは両方とも使われているが、どちらも同じ意味である。

!!臨時軍師
改変DLSから新たに実装されたアビリティ。「臨時軍師」のアイコンは、本の絵が描かれている。

手札にある場合、戦略フェイズに本来のGPコストを支払わずに雇用できる。臨時軍師として雇用した場合、戦略フェイズ終了時にこのサーバントは破棄される。

「臨時軍師」で無視できるコストはGPであり、信仰属性は無視できない。

!!伏兵
改変DLSから新たに実装されたアビリティ。「伏兵」のアイコンは、赤い血が付いたナイフを持った黒い腕が描かれている。

このアビリティを持ったサーバントは、相手の画面からは顔グラフィックが薄い灰色で表示され、右クリックを押しても詳細を見られることがない。戦略スキルの対象にすることはできるが、対象にしても詳細が見えるようにはならない。ただし、戦略スキルで倒したり手札に戻した場合は居なくなるので、除去されたかは相手にも分かる。戦闘フェイズの配置画面でも同様に薄い灰色で表示されるが、実際に戦闘画面に移行するとステータスやスキルなどの詳細を見ることができる。

!デッキ構築

!!テーマ
まずはテーマを決めましょう。
闇属性の優秀なサーバントで殴り合いをする、火属性で速攻する、結界スキルで防御を徹底的に固めるなど……
使いたいサーバントやコンボからテーマを決めるのも良いです。

実用的なものとしては、例えば以下のようなものがあります。

*闇、魔、死属性の、高コストサーバントを軸にした低速デッキ(単純なカードパワーが高く強い。強力な物理、魔術攻撃が扱える)

*火属性中心の速攻デッキ(しばしば1ターンで勝負が決まる。カード集めにもおすすめ)

*光、水属性中心の軍師デッキ(防御に優れた前衛で時間とGPを稼ぎつつ軍師で場をコントロール)

*テロデッキ(狂信者と聖教司祭で敵支配者に直接ダメージ。VITの少ない支配者も少なくない)

*水、地結界スキルデッキ(水、地属性の優秀な結界スキルをずらずら並べて有利な場を作る)

*速度戦デッキ(風属性を中心に組み、騎乗優位や飛行で敵からのダメージを防ぐデッキ)

*重力制御デッキ(結界スキルでAGI、MNDを上げ戦闘を有利に進める。機甲歩兵たちや光属性の暗兵が十分強化されれば強力な回避盾に)

*返魂デッキ(返魂を持つサーバントを中心に組んだデッキ。何度でも蘇り特にAI戦に強い)

*魔道工学者デッキ(魔道工学者を中心としたコンボデッキ。コンボの相方はラーク the Ruler、空賊[艦長]リップ、死者を呼ぶもの、魂を喰らう者、夢見の妖魔ナコト、ラプラ、ネクロポリス、影師クロヴァス、エールロードなど)

*Thorデッキ(Thorを回復して使い回す。対策されなければ相変わらず強い)

*結界強化デッキ(結界スキルを持つサーバントや城を並べてステータスを底上げするデッキ。細々と生きていた無属性低コストサーバントが一転、強力なサーバントに)

*自然の女王エルダデッキ(4色の優秀な城やサーバントを並べるデッキ。バランスが難しいが上手く組めれば強い。発展形として全色デッキを作る者も)

*無色築城デッキ(暗キ森の霊舎、黒い炎の街、改宗都市などで城からも相手を縛るデッキ。サーバントよりずっと対処されにくい)

*直接ダメージ系軍師デッキ(直接ダメージを与えたり、敵を破壊したりする軍師を中心としたデッキ。GPがいくらあっても足りないのでエールロード必須)
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デッキ置き場のページも参考にどうぞ。

!!コストと信仰属性

入れたいカードや強いカードを4枚づつ入れたとしても強いデッキになるとは限りません。
軽い(雇用コストが安い、必要な信仰属性が少ない)サーバントは出しやすい反面能力は低いことが多く、多すぎれば相手に簡単に押されてしまうでしょう。
一方重い(雇用コストが高い、必要な信仰属性が多い)サーバントは強力な反面すぐには出せないので、多すぎると序盤をしのぎ切れないかもしれません。
強いデッキを目指すにはバランスが重要なのです。

まずはコストから見ていきましょう。
ゲーム開始時には城が3枚分築城されていますが、その時に使えるGPの期待値はデッキ内の城の一時収入、ターンごとの収入の合計に20分の3を掛けたものとなります。
デッキ内の全ての城が(25/0)(一時収入が25)の城であれば75ですし、(0/10)(ターンごとの収入が10)であれば30です。
同様にして、ターンごとに使えるGPの値を求めることもできます。

これを鑑みると速攻デッキであれば80GP程度で3〜4体のサーバントが雇えないと危ないですし、
低速デッキでも30GPからブロッカーを1〜2体は出したいところです。

一方、ゲーム開始時のコマンド(サーバントのカード)は7枚。
この中に序盤で出したいサーバントが十分な数存在する必要があるので、
速攻デッキであれば0〜20GPのサーバントが20枚ほど、
低速デッキでも0〜15GPのサーバントを10枚ほど積んだ方が良いでしょう。



またこのゲームには信仰属性という概念もあります。
信仰属性を多く必要とするサーバントほど強い傾向にありますが、序盤に出すことは困難です。
またデッキに入れる色(属性)が多ければ多いほど多彩な戦略が取れますが、安定性は下がります。
はじめのうちは2色か、2色にサブの属性1色といった構成のデッキを組むと良いでしょう。
最序盤であれば闇、地、魔(サブ)属性デッキなんかがおすすめです。

また、メインとなる属性の城はできれば12枚、少なくとも8枚は入れましょう。
サブ属性の城は最低4枚、できれば8枚程度入れておくと良いでしょう。

!!前衛、中衛、後衛

このゲームでは一度に出撃できるサーバントの数が決まっており、前衛、中衛、後衛それぞれ3体までです。
当然前衛だらけのデッキより、前衛、中衛、後衛がバランス良く揃ったデッキの方がサーバントの能力をフルに発揮できます。

しかしそれぞれのカードを3分の1ずつ入れれば良いというわけではありません。
大抵のデッキでは中衛、後衛より前衛の方が消耗するからです。
また、代表的な中衛である弓兵タイプは何度も攻撃できますが
後衛になりがちな魔術師タイプはスキル使用回数が限られていることが多いです。
加えて雇われ軍師、魔道工学者など「戦場に出ないサーバント」についても考慮しなければなりません。

一例を挙げると前衛は16〜24枚、中衛は4〜8枚、後衛は4〜8枚、戦場に出ないサーバントが0〜8枚といった形でしょうか。
デッキの属性やコンセプトによっても変わってくるので何度も回して(戦ってみて)調整してみましょう。

!!維持、出撃コストについて

時には維持コスト、出撃コストを必要とするサーバントを採用することもあるでしょう。
例えば妖魔の多くは維持コストを必要としますし、戦場の花形である強力な英雄は出撃のたびに10、15GPを要求することがあります。
特に使えるGPが限られる速攻デッキではこのコストも計算に入れてデッキ構築を行いましょう。
場合によっては性能が低い代わりに維持、出撃コストが無いサーバントに入れ替えることも必要です。

また、ごく一部のサーバントは雇用コストが低い代わりに維持、出撃コストが高い場合があります。
こういったサーバントは下手な高コストサーバントよりGPを持っていくことがしばしばあるため、見た目より重いサーバントとして扱うべきでしょう。

!バグについて
まだ見ぬバグがあるかもしれないので、常に情報募集中です。

!!save.datが壊れるバグ
サーバントを何枚持っているかのデータが壊れるバグがある。原因は全く不明だが、報告によればデッキ構築画面で発生したとのこと。

その事例によると、デッキデータのセーブとロードを繰り返してから戦闘したら、デッキ構築画面のサーバント画像が軽装歩兵のものになった。再起動すると、持っていたはずのサーバントが持っていないことになっていた。城や支配者に変化は無い。原因がセーブロードと判明できたわけではなく再現もできないので、よく分かっていない。

対策は、'''定期的にバックアップを取る'''くらいしか無い。全カード取得済みのデータを上げておくので、万が一のときには使用してください。 → 全カード取得済みsave.dat

!!長時間遊んでいると強制終了する。
大体6、7試合した後でもゲームを続けていると、急に動作を停止する。ゲーム内容はセーブされていると思うので、苦労が水の泡になることはないはず。

!!戦闘フェイズで先頭のサーバントが正しく配置できない。
サーバントは雇用された順にサーバント置き場に配置されるが、先頭のサーバント(雇用したのが最も遅いサーバント、一番左)が戦闘フェイズで正しく配置できなくなることがある。
具体的には先頭以外のサーバントを最初に配置すると、先頭のサーバントがどこにも配置できなくなる。先頭のサーバントを一番最初に配置すれば、正しく配置できる。
原因は不明で、少し遊んでいると必ずと言っていい程起こる。

!!オンライン対戦でサーバントを19体以上雇用して維持すると、相手がエラーで強制終了する。
OnlineDuel_で通信対戦しているときに、サーバントを19体以上維持すると相手にエラーが発生する。
あくまで'''19体以上維持がエラーの発生条件'''なので、雇用したサーバントの合計が19体以上でも維持している数が18体以下ならエラーは発生しない。また、CPUとの対戦では発生しない。

!!オンライン対戦で「最後の翼」か「吹き飛ばし」の効果によって支配者が手札に戻ると強制終了する。
OnlineDuel_で通信対戦しているときに、性質スキル「最後の翼」と行動スキル「吹き飛ばし」の効果で支配者が手札に戻った場合、どちらかのアプリケーションが強制終了する。

ちなみに強制終了するのは「最後の翼」だと手札に戻った支配者側で、「吹き飛ばし」だと「吹き飛ばし」を使った側が強制終了する。
強制終了しなかった側は終わりこそしないものの、強制終了した相手の通信をずっと待つことになる。

元々想定していない使い方なのだろうか。対戦では支配者への「吹き飛ばし」を使用、支配者が「最後の翼」持ちを攻撃するのはやめておこう。

!!オンライン対戦で開拓都市、暗キ森の霊舎、アルマデル、エールロード、風の生まれる場所、ネクロポリスの戦略スキルを使うと互いのフェイズがズレる。
OnlineDuel_で通信対戦しているときにこれらの城が持つ戦略スキルを使うと、互いのフェイズが合わなくなる。
具体的には、戦略スキル使用後に使用者のバトルフェイズになると同時に相手のアップキープフェイズが開始される。
フェイズが合わなくなり対戦が成立しなくなるので、オンラインではこれらの城の戦略スキルは使用しない方がいいだろう。CPUとの対戦では発生しない。

城の戦略スキルは改変版から新たに追加された要素だが、不具合が発生する要因となってしまっている。

!!戦闘フェイズでスキルの説明が別のスキルに入れ替わったり、使えないはずのスキルがある。
戦闘フェイズ開始時に敵サーバントのスキルを見ると、元々のものとは違うスキルの説明になっていたり、本来使えないはずのスキルがあったりするバグがある。

前者は「近接攻撃」が「マジックミサイル」のスキル説明になっていたりする。後者は魔王アスタロトの行動スキルに「虎爪破」や「光矢」があったりする。これらのバグは本当にそうなっているわけではなく、見た目がおかしくなっているだけで実際の戦闘では全く影響は無い。

原因はよく分からないが、戦闘前に新たに加えられるスキルを見てから戦闘フェイズに入ると起こる気がする。
直す方法は、別のサーバントにカーソルを当ててから再び別のサーバントにカーソルを当てると正常な状態に戻る。

!!"信仰属性が[死]の時攻撃ダメージを無効化する。"が死属性サーバントではなく闇属性サーバントへのダメージを無効化する。
法力治療士の「癒しの祈り」、第一騎士ラツィエなどの「治癒」、戦巫女の「勝利への祈り」のテキストには、"防御側の信仰属性が[死]の時攻撃ダメージを無効化する。"と書いてある。
しかし、実際に無効化するのは信仰属性が[闇]のサーバントの時だけで、死属性サーバントにこれらの回復スキルを使うとVITが回復する。

これは本家の時からあったバグで、本家の火炎ブレスや時間魔術などのスキルも本来無効化されるはずのサーバントに効き、闇属性サーバントだけ無効化されていた。改変版ではそれらの文言が削除され、火炎ブレスも時間魔術も闇属性サーバントにダメージを与えられる。

!!行動スキル「刹那斬り」
刹那のディサイトや雲従竜などの「刹那斬り」のテキストには"ダメージは味方の自身のSPDの値に等しい。"と書いてある。しかし、援護、結界スキルなどで「刹那斬り」を持つサーバントのSPDを増減させてもダメージは変化せず、初期値であるSPD分のダメージしか与えられない。

文章の解釈次第では初期値のSPDで計算するとも取れるが、おそらくバグだと思われる。ちなみに2ndのヘルプにはSPDが変動すると「刹那斬り」のダメージも変わると書いてあるが、2ndのゲーム内で実際に試してみても初期値分しかダメージを与えられない。本家3rdでも同じ。

!!行動スキル「月光」
「月光」のテキストには"必中"とあるが、実際は必中効果が付与されておらずAGI次第で回避される可能性がある。

必中に関すること以外はテキスト通りの効果が発揮されている。本家3rdと比べるとスキル属性が秘術から物理に変わっているが、物理スキルとして正しく処理されている。余談だが、2ndの頃から治療系のスキルは全て必中効果が付与されていたが、本家3rdの「月光」のみ必中効果がなかった。

!!性質スキル「奴隷」
テキストには”回避不能”とあるが、実際は回避できる。

シティガードやカタパルト兵などのCONの低いサーバントで何度か攻撃すれば回避できるのを確認できる。「奴隷」を持っている奴隷剣闘士と奴隷剣士アッシュはどちらもAGIが0だが、CON100未満の攻撃を避ける可能性があることは忘れない方がいいだろう。

!!性質スキル「天使狩り」
天使狩りアザゼルの「天使狩り」のテキストには"防御側の信仰属性が[光]、の時発動。必中。"と書いてある。
しかし、相手サーバントの信仰属性が[光]であっても必中は発動しない。
闇属性サーバントの回復スキル無効化バグがあったので、闇属性サーバントに必中なのかもと考えアザゼル以上の回避率を持つ闇属性サーバントに攻撃してみたが回避された。

!!戦略スキル「妖魔の君」
紅蓮の君と花の君の戦略スキル「妖魔の君」の挙動がテキスト通りにならない。先頭のサーバント1体破棄と自身を100%回復までは効果が発揮されるが、スキル使用回数が初期値に戻らない。つまり、紅蓮の君の「火ノ粉散ラス昇竜」と「紅蓮」、花の君の「茨の鎧」は戦略スキル「妖魔の君」では回復しない。このバグはこれら二体だけに発生する不具合で、支配者である塔の君 アルジフの戦略スキルなら回復する。

!!戦略スキル「開墾」、「実力主義の選抜」
「開墾」、「実力主義の選抜」の最後尾の城を破壊する戦略スキルの挙動がテキスト通りにならないときがある。
例えば左から順に、自由都市、魔王国領(1)、樹上都市、魔王国領(2)、という順番で城が建っているとする。ここでこれらのスキルを使うと本来なら魔王国領(2)が破壊されるはずだが、魔王国領(1)が破壊されてしまう。このバグは同じ城が二つ以上出ていると必ず発生する。

一見何も問題なさそうなバグだが、配置制限のある城(戦場)の位置次第では事情が変わってくる。配置制限は一番最後に築城された戦場の制限が適用されるが、敵味方共に同じ位置に戦場があるとそのターンをプレイしているプレイヤーの配置制限が優先される。このバグで自分の配置制限のある城より先に建てられた城が破壊されると城の位置が前にずれて、相手の配置制限を持つ城が最後の戦場になり相手の制限が常に適用されることになる。

!!援護スキル「野性の力」
獣人などの「野生の力」のテキストには"防御時、AGIを15増加する。"と書いてある。
しかし、戦闘時に「野性の力」で選択したサーバントを見てみると、AGIが増加していない。
ただし、見た目だけ増えてないだけで、内部的には増加している可能性がある。実際に効果が発揮されているかの検証が難しく、確証が取れていない。その一方、支配者の新月の瞳 コーの「野性の力」は戦闘中もAGIの表記が増えている。攻撃ダメージ増加の効果は、正しく発動している。

!コメント

*デッキ構築は楽しんだ者勝ちです。あれこれ悩むのも楽しいですが、どんどん作ってどんどん回してみましょう!意外な発見があるかもしれませんし、自分が思うよりずっと強いデッキに仕上がっているかもしれません。
*デッキ構築はもちろん、カードの運用もまた勝敗を左右する重要な要素です。環境が許すならば対人戦を試してみましょう。AI戦では通用しない戦術や対人戦でのみ通用する戦術など、様々な発見があるはずです。城やサーバントについても同様で、例えば案山子は対人戦でより活躍するでしょう。

*一時的にコメント欄を廃止しました。